さきしまコスモタワーホテルは、大阪府咲洲庁舎の7階から17階を2020年春に総客室数371室となるホテルの開業計画を四期に分け、第一期として2019年1月29日に109室で開業、10階から12階部分と17階の一部に全118室の客室を増室する第三期フロアを同10月1日に開業した。
「世界から大阪へ 大阪から世界へ」 大阪ベイのランドマーク
「世界から大阪へ 大阪から世界へ」をコンセプトに様々な趣向が凝らされた同ホテルは、国内外からのお客様に大阪観光を満喫できるよう、テーマパークへのシャトルバスも毎日運行。
客室は広々と最大4名まで宿泊可能で機能性とデザイン性を両立させた和洋室が中心。また、大阪を代表するアーティストや企業とのコラボレーションルームも楽しめる。
【さきしまコスモタワーホテル概要】
開業日:第一期 2019年1月29日 第二期 2019年4月19日 第三期 2019年10月1日 開業、第四期 2020年春(予定)
所在地:大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16
アクセス:大阪メトロ中央線コスモスクエア駅より徒歩6分/南港ポートタウン線トレードセンター前駅より徒歩5分
客室数:263室(2020年春に371室を予定)
付帯施設:レストラン&ダイニング 空海
大阪府大阪市住之江区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市住之江区には宿泊施設が13、部屋数にして1,894室が提供されている。
客室数トップ5は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
同ホテルは現在263室で4位となっているが来春には371室となり、ハイアットリージェンシー大阪に次ぐ2位となる見込み。
同ホテルは日本全国で初めてホテルが庁舎内に入ることとなり、レセプションパーティーには府知事やUSJのマスコットキャラクターも参加するなど注目を集めた他、TV番組の取材地、会見会場など様々なイベントが行われ、オープンから何かと話題となっている。
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