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【取材】大阪メトロ・住之江公園駅直結の「日和ホテル大阪住之江公園駅前」開業

サンフロンティアホテルマネジメント株式会社は、2025年4月1日(火)、大阪府大阪市の「大阪ジョイテルホテル」を、自社ブランドの「日和ホテル大阪住之江公園駅前」としてリブランドオープンした。

日和シリーズの第3号店として開業する「日和ホテル大阪住之江公園駅前」は、大阪メトロ四つ橋線「住之江公園駅」直結で、大阪を代表する繁華街の道頓堀(心斎橋・なんば)、進化するビジネス拠点の梅田、天王寺などの主要エリアへのアクセスが良好。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館、大阪城、さらに大阪・関西万博会場の最寄り駅である夢洲駅へもニュートラムで約30分と、観光の拠点としても利便性に優れている。

本記事では、リブランドに至った経緯や、「日和ホテル大阪住之江公園駅前」の魅力について、サンフロンティアホテルマネジメント株式会社に取材を行った。

▷ 公式ホームページ:https://suminoe.hiyori-hotel.jp/

―――今回、「大阪ジョイテルホテル」を日和ホテルへとリブランドされた背景・経緯を教えてください。

大阪ジョイテルホテルは長年にわたり多くのお客様にご愛顧いただいておりましたが、さらに魅力的な宿泊体験を提供するために、日和ホテルブランドの理念を取り入れることにしました。

昨年10月から館内の改修工事をスタートし、今年3月末にすべての工事が完了。4月1日より『日和ホテル大阪住之江公園駅前』としてリブランドオープンいたしました。これで、当ホテルは日和ホテルブランドの第3号店となります。

●1号店:日和ホテル舞浜 https://maihama.hiyori-hotel.jp/
●2号店:日和ホテル大阪なんば駅前 https://namba.hiyori-hotel.jp/

「日和(ひより)」という名前には、「よい天気」や「心地よい日常」という意味が込められており、ご宿泊いただくすべてのお客様に“心晴れやかにくつろげる時間”を提供したいという想いが込められています。また、「旅行日和」「行楽日和」といった言葉にあるように、旅の目的に応じた上質な時間と空間をお届けし、「お客様にとって、世界でたった一つのホテル」を目指しています。

―――ターゲットとされているお客様層や、想定される具体的な滞在シーンがあれば教えてください。

▲スタンダードツイン(18m平米)

当ホテルは、住之江公園駅直結という利便性の高い立地にあり、なんば・道頓堀や梅田といった大阪の主要エリアにもアクセスしやすいため、以前はビジネス利用が中心でした。

リブランド後は、ビジネスのお客様に加え、観光やレジャーを目的としたお客様もターゲットとしています。たとえば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや人気のライブハウス「ゴリラホール大阪」などのスポットにもアクセス良好ですし、大阪・関西万博の会場である夢洲駅へもニュートラム経由で約30分と、万博観光の拠点としてもご活用いただけます。

▲全室にフットマッサージャー、くつ乾燥機

全室にフットマッサージャーと靴乾燥機を設置しており、旅の疲れを癒して快適に過ごせる空間を整えています。ファミリールームや和モダンフォースには畳の床材を使用し、靴を脱いでくつろげるつくりに。最大4名までご宿泊いただけますので、家族旅行やグループにもぴったりです。

ダブルルームには電子レンジや2ドア冷蔵庫、大きなデスクとソファを備えており、長期滞在にも適しています。周辺にはコンビニ、ドン・キホーテ、飲食店もあり、非常に便利とのお声もいただいております。

最近はビジネス利用の方からも「なんば周辺のホテルは狭くて不便なことが多いが、こちらは広くて快適」との評価をいただきました。四つ橋線で約20分とアクセスもスムーズなので、「混雑する難波の街を歩かずに済むのが嬉しい」といった声もございます。

―――「心温かい楽しいホテル」というコンセプトを、施設やサービス面ではどのように表現されていますか?

▲スタンダードダブル(18平米)

日和ホテルでは、「ホテルライフをもっともっとハッピーに」というスローガンのもと、心温かく楽しいホテルづくりを目指しています。

リブランドにあたり、客室の設備やアメニティ、サービスを全面的に見直しました。たとえば以下のような変更を行っております

▼客室設備(リブランド後に追加、変更したもの)

▲デラックスツイン(25平米)
▲ファミリールーム(30平米)

・全室リニューアルで、明るくポップな壁紙&大阪モチーフのアートを設置
・50インチ以上の大型スマートTVを設置
・フットマッサージャー、靴乾燥機を設置
・ヘアアイロンを設置
・アメニティにPOLAアロマエッセゴールドシリーズを採用
・部屋着を上下セパレートタイプに変更
・寝具を羽毛布団に変更

▼サービスの変更

▲お客様が選べるプレゼント
▲日和だし茶漬け

・朝食ブッフェ:サラダコーナーを中心に約50品目の料理を提供
・ハッピープレゼント:入浴剤・パック・おもちゃなどからお好きな1点をお選びいただけるプレゼントをご用意
・日和だし茶漬け:21時半~23時、料理長特製だしに日替わりトッピングで楽しめる夜食サービス
・ウェルカム・ドリンク:紅茶15種・コーヒー・ジュースなどを15~19時に提供(今後変更の予定あり)

さらに、5月1日からは「ハッピー泡~」という新サービスも開始予定で、18時以降はビールやハイボールなどのアルコール類をワンドリンクでお楽しみいただけます。

―――今回のリブランドにあたり、特に重視されたポイントはどこでしょうか?

▲和モダンフォース(40平米)

リブランドにあたり、お客様にとっての快適さを重点に置き、全室18㎡以上の広さを活かした機能的な部屋づくりに取り組み、全客室のリニューアルを実施いたしました。先ほどご紹介した設備に加え、インテリアに明るくポップな壁紙や大阪をモチーフにしたアートを飾るなど、遊び心も大切にしています。

また、滞在中の体験をより豊かにするために、夜食のだし茶漬けやドリンクサービス、プレゼントなど“ちょっと嬉しい仕掛け”も充実させています。宿泊そのものが旅の楽しみになるようなホテルを目指しました。

――― 最後に、今後の展開や、こんなホテルにしていきたいという思いがあれば教えてください。

▲デラックスファミリールーム(40平米)

今後は、さらに多くのお客様に愛される「心温かい楽しいホテル」を目指して、サービスの質を向上させていきます。

大阪は歴史と文化が豊かな都市であり、多くの観光スポットやイベントが開催されています。私たちのホテルがその中心となり、訪れるお客様にとって便利で快適な滞在を提供することで、街の活気にも繋がると信じています。

また、インバウンド比率の向上も目指しており、海外からのお客様にも日本らしさを感じていただけるよう、文化やおもてなしの面でも工夫を続けていきたいと考えています。

地域との連携にも力を入れて、大阪の魅力を一緒に発信していけるようなホテルを目指します。スタッフ一同、皆さまを最高のおもてなしでお迎えいたします。

■日和ホテル大阪住之江公園駅前

ホテル名称:日和ホテル大阪住之江公園駅前
所在地:大阪府大阪市住之江区新北島1丁目2番1号 
    大阪メトロ四つ橋線「住之江公園駅」直結(徒歩1分)
客室数:229室
付帯設備:レストラン、会議室・宴会場
公式ホームページ:https://suminoe.hiyori-hotel.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/suminoe.hiyori/

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