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【取材】モダンエレガントな貸切一軒家の民泊「eni.ajigawa」が大阪・安治川口に開業

大阪を中心に民泊施設を運営する株式会社LDKプロジェクトが、2025年4月30日(水)に大阪「安治川口」に新しい民泊施設「eni.ajigawa(えに あじがわ)」をオープンした。

同施設は3階建ての戸建てをリフォームした一軒家スタイルの民泊施設。モダンエレガントなインテリアが魅力で、落ち着きのある色味と洗練されたデザインで統一された内装が、ゲストに上質な時間を提供する。

本記事では「eni.ajigawa」の魅力や特徴などについて、株式会社LDKプロジェクトに取材を行った。

▷ 公式予約:https://go2eni.com/prtimes_enajgw

―――『eni.』ブランド全体として掲げる「非日常」「物語」「自分らしさ」といった価値観は、どのように施設づくりに反映されていますか?

『eni.』ブランドは、宿泊そのものがひとつの“体験”となるような空間づくりを大切にしています。

「eni.ajigawa」では、日常からふっと離れた感覚を味わえるよう、シンプルながらも上質なモダンエレガントの内装でコーディネートしました。時間や場所の制約から自由になり、自分自身と向き合える空間づくりを意識しています。

また、暮らすように滞在できる間取りや充実した設備は、訪れる人それぞれの“自分らしい生活スタイル”を崩さず過ごすことができます。ブランドが大切にする価値観は、こだわった空間づくりや使い勝手の良い設計といった形で施設全体に反映されています。

―――「モダンエレガントなインテリア」が魅力とのことですが、デザイン面で特に苦労されたポイントや工夫された点を教えてください。

「eni.ajigawa」では、くつろぎとクラシカルなデザインが共存する“モダンエレガント”テイストを軸に、空間のトーンとインテリアに特にこだわりました。空間はホワイトやベージュといったニュートラルカラーを基調に、アクセントカラーとしてミントブルーやゴールドを取り入れ洗練された印象に仕上げました。

一軒家リフォームの物件でeni.のコンセプトである「非日常感」を演出するのに非常に苦労したのですが、インテリアを決める際いつもより大胆なチョイスをして冒険したのが上手くいき、ホテルとも住居とも異なる「滞在型バケーションレンタル」ならではの空間を仕上がりました。

―――ユニバーサルシティ周辺には多数の宿泊施設がありますが、『eni.ajigawa』ならではの強みや差別化ポイントをどのように位置づけていますか?

『eni.ajigawa』の最大の特長は、13名まで宿泊可能な広さと設備を備えた一棟貸しタイプの施設であるという点です。ユニバーサル周辺にはホテルや民泊施設が数多く存在しますが、大人数を一度に受け入れられる宿は限られており、これは大きな差別化要素となっています。家族旅行やグループでの観光など、多人数での滞在ニーズにしっかりと応えられるのが『eni.ajigawa』の強みです。

また、広々としたリビングダイニングに加え、寝室・洗面台も複数設けているため、複数人でも快適性を保ったまま過ごせるのも魅力です。寝室のプライベート性とLDKのパブリック性が共存した間取りは一軒家の宿ならではだと思います。

―――今後の『eni.』シリーズの展開や、都市型バケーションレンタルとしての成長ビジョンがあればお聞かせください。

『eni.』シリーズでは、都市部におけるバケーションレンタルの新しい価値創造に挑戦しています。宿泊施設としての快適さだけでなく、滞在する時間そのものに彩りを与える空間を作るのが目標です。

今後はさらに立地や規模の異なる物件にも展開を広げ、それぞれの個性を引き出すデザインで『eni.』らしい非日常空間を提供していく予定です。

また、施設ごとに異なる物語性をもたせることで、リピーターの楽しみも創出。都市型バケーションレンタルとして、旅のかたちを再定義する存在を目指しています。

■施設概要

施設名:eni.ajigawa(エニ あじがわ)
住所 :〒554-0024 大阪府大阪市此花区島屋3丁目11-19
アクセス :JRゆめ咲線「安治川口」駅から徒歩6分
※乗用車1台まで利用可能。2台目以降は近隣のコインパーキングを利用。
料金プラン:25,000円~
公式予約:https://go2eni.com/prtimes_enajgw

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