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【取材】「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」2024年9月6日開業

ヒルトンは、日本初進出となるライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」を2024年9月6日(金)に開業する。

本記事では、 ホテルの特徴やその魅力などについて、「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の担当者に話を聞いた。

▷ ホテル公式サイト:https://canopy.hiltonhotels.jp/hotel/kansai/canopy-by-hilton-hotel-osaka-umeda

―――  まず、「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」がどのようなホテルか教えていただけますか

▲スタンダードルームタイプ(32㎡)

ヒルトンの日本初進出ライフスタイルブランド「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、JR大阪駅前のうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」内、JR大阪駅まで徒歩約7分の距離に位置するビジネス、観光の拠点として最適なホテルです。

53 のスイートルーム、19のコネクティングルームを含む全 308 の客室を有し、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級となるうめきた公園に面したカフェや、ルーフトップバーを含む3 つの料飲施設、さまざまなシーンに対応可能な3つのミーティング施設、そして24時間利用可能なフィットネスセンターなど充実した施設を備えます。

「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、好奇心にあふれる若者や、クリエイター、イノベーターなど、アドベンチャーを好む人々が集う場所として、大阪の歴史や文化にインスパイアされたユニークなコミュニティスペースや、刺激的なダイニング体験を提供します。

――― ホテルのデザインやインテリアが大阪の歴史や文化にインスパイアされたとのことですが、どのように反映されているのか具体的に教えていただけますか

▲コーナースイートルーム(63㎡)ベッドルーム

ブランド名でもあるキャノピー(天蓋)には、縁起の良いシンボルとして知られる豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪(せんなりびょうたん)」を起用しております。

ホテルのエントランスでは、大阪のソウルフードであるたこ焼き用の鉄板をモチーフにデザインした照明を設置。大阪が栄えた1600年頃の当時の地図をモチーフにしたアート作品も展示しております。

▲コーナースイートルーム(63㎡)リビングルーム

さらに、千利休が作った現存する唯一の茶室・国宝「待庵(たいあん)」にて、秀吉が通った時に衣の袖が触れたことから名付けられた「豊公袖摺松(ほうこうそですりまつ)」にインスピレーションを受けたインテリアにも、ぜひご注目ください。

――― どのような利用者層を想定されていますか

▲キャノピー大阪スイートルーム(95㎡)

好奇心にあふれる若者や、クリエイター、イノベーター、アドベンチャーを好む人々などが集う場になればと考えており、キャノピーを通して、ローカルな文化の新たな一面を感じることができるホテルステイをお楽しみいただければと思っています。

▲キャノピーパノラマビュースイートルーム(127㎡)

また、お客様のサステナブルな旅をサポートするレンタサイクル「キャノピー・バイク」や、ペットフレンドリールームなど、充実した設備やサービスも魅力のひとつです。

――― 最後に、開業に向けた意気込みを教えてください

「このたび、ヒルトンの日本初進出ライフスタイルブランドである『キャノピーbyヒルトン大阪梅田』の総支配人として着任することを大変光栄に思います。

当ホテルは、エントランスに足を踏み入れた瞬間から大阪の街の活気を感じられ、館内にはユニークな文化を持つ大阪の魅力を存分に取り入れています。

探求心に溢れるキャノピーのお客様は、自身のライフスタイルに合うものを発見し、その街での経験と新しい発想やひらめきで旅を満たしていく体験を求めています。

ローカルな文化を感じることができるホテルステイをお楽しみいただけるサービスや空間を提供してまいります。

総支配人 スリジャン・ヴァデラ(Srijan Vadhera)氏より

■『キャノピーbyヒルトン大阪梅田』概要

所在地:大阪府大阪市北区大深町6-38 グラングリーン大阪 北館
TEL:06-6467-8280
アクセス:JR大阪駅から徒歩約5分
駐車場:なし
チェックイン15:00~24:00/チェックアウト12:00
総部屋数308室
公式サイト:https://canopy.hiltonhotels.jp/hotel/kansai/canopy-by-hilton-hotel-osaka-umeda

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