成田ゲートウェイホテル、ホテルヒューイット甲子園などを運営する コアグローバルマネジメント株式会社(東京都中央区八重洲2-10-10)が、ヒューイットリゾート那覇(沖縄県那覇市安里二丁目)を2021年夏に開業予定だ。
ヒューイットリゾート沖縄は、ゆいレール 安里駅から徒歩3分、国際通り付近と観光や移動に便利なロケーションに立地している。沖縄というリゾートにふさわしい、インフィニティプールを備えている同リゾートホテルは、旅の拠点として利用しやすく、国際通りの新たなランドマークとなるだろう。
スタンダードダブル、ファミリールーム、ジュニアスイートなど多彩なタイプが用意された客室は、全331室。全て禁煙となっている。最大で1室6名まで宿泊できるため、友達グループや家族連れ、ビジネスまで幅広い用途で利用可能だ。
■13階にはインフィニティプール
同ホテルの最上階である13F(屋上)には、那覇市内を一望できるインフィニティプールが用意されている。夜間になると網面に3Dホログラムが投影され、ゲストは太陽の下とはまた違う雰囲気のインフィニティプールを楽しむことができる。
■ 食事も充実(レストラン2店舗、バー1店舗)
1階のレストランでは、沖縄ならではの味を楽しめる、シグネチャー料理など約140種の豊富な料理が朝食として、ライブキッチンで提供される。宿泊ゲストは朝食が無料だ。13階のバーガー&グリルレストランでは、地元の食材を取り入れたハンバーガーやステーキを中心に、昼食や夕食を提供するという。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のために発出されていた緊急事態宣言が、大阪、兵庫、京都、愛知などの6府県で1日解除された。一部都道府県ではまだ解除されていないが、夏に向けて那覇の新たなランドマークの登場を楽しみにする人は多いだろう。