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【取材】「長崎マリオットホテル」1月16日開業!九州初のマリオットホテル

マリオット・インターナショナルは、日本国内で9番目、九州初となる「マリオットホテルブランド」として、「長崎マリオットホテル」を1月16日に開業した。JR九州の子会社 JR九州ホテルマネジメント株式会社が運営する。

西九州新幹線の始発駅・JR長崎駅直結の駅ビル上層階に入り、昼夜を問わず素晴らしい眺望を楽しめる207室(179 室のゲストルームと 28 室のスイート)が用意されている。全客室の7割がバルコニー付きで、長崎港や稲佐山を望む高層階でのホテルステイを満喫できる。

本記事では、開業の経緯やホテルの魅力などについて、長崎マリオットホテルに取材を行った。

▷ ホテル公式サイト:https://www.marriott.com/ja/hotels/ngsmc-nagasaki-marriott-hotel/overview/

―――まず、どのような背景や経緯で「長崎マリオットホテル」を開業することになったのでしょうか

長崎は、日本が鎖国をしていた時代にも海外に開かれた港を有し、独特の文化を発展させるとともに、二つの世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」「明治日本の産業革命遺産」を有する魅力あふれる地域です。

100年に一度の変革期を迎えている長崎にて、地域の魅力を発信し、地域を元気にすることを標榜するJR九州と世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルとの協業により、今回の開業に至りました。世界からのお客さまに最高の体験をご提供するホテルとなることを目指します。

――― ホテルの設計テーマが「長崎の過去を美しく表現すること」とのことですが、どのように反映されているのでしょうか

九州初のマリオットブランドとして開業する「長崎マリオットホテル」は、JR長崎駅ビルの7~13 階に入居し、長崎港や稲佐山を臨む抜群のロケーションに、179室のゲストルームと28室のスイート(合計207 室)をご用意しております。

ホテル外観は港町長崎らしく「客船」をモチーフとしています。また館内のインテリアデザインやアートには、マリオットブランドらしいモダンなデザインの中に、長崎の地形や自然、街並みや風土に根付いた異国文化のエッセンスを加えています。

――― ホテルの魅力やアピールポイントを教えてください

長崎らしい坂のある市街地を望む「スタンダード」「デラックス」タイプや、稲佐山や長崎港を望む眺望と美しい夜景をお楽しみいただける、バルコニー付きの「プレミアム」タイプなど、客室からの眺望はホテル最大の魅力です。

また、28 室の「スイート」はいずれの客室も広々としたバルコニーを有しており、眼下に長崎駅と西九州新幹線・長崎市街地を一望する「かもめスイート」や、パノラマワイドな眺望をお約束する「パノラマスイート」、九州最大級の広さを誇る「インペリアルスイート」など、多彩な客室で国内外のゲストをお迎えします。

――― どんな方におすすめでしょうか

全てのお客さまがホテルミッション「Wonderful Nagasaki Hospitality」を経験することにより、一生忘れられない思い出をつくることができると信じております。

ゲストが心からくつろぎ、生涯に渡る素晴らしい思い出を得て頂けるよう、努めてまいります。

――― 最後に、今後の意気込みをお願いします

日本、そして世界中から訪れるゲストにとって、長崎という素晴らしいデスティネーションを体験していただくための扉を開いてまいります。

■「長崎マリオットホテル」概要

所在地    長崎県長崎市尾上町1-1 ※JR長崎駅隣接
延床面積   約20,000㎡
階数     地上1階、7階~13階
客室数    207室
付帯施設   オールデイダイニング、スペシャリティレストラン、バーラウンジ、
       カンファレンスルーム、フィットネスジム、エグゼクティブラウンジ
公式サイト  https://www.marriott.com/ja/hotels/ngsmc-nagasaki-marriott-hotel/overview/

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