「長期出張」といえば、たくさんの荷物を持っていかなければ、という印象を持っている方も多いはず。そもそも、何を持って行ったらいいのか迷ってしまいますよね。
本記事では、「これだけ持っていけば大丈夫!」という持ち物リストや注意点など、長期出張する方に必見な情報を紹介します。
長期出張の持ち物リスト
長期出張に必要な持ち物を以下の通りにリストアップしました。基本的な持ち物はこのリストと照らし合わせながら確認を行いましょう。
- 携帯電話
- パソコン関連機器(ケーブルやアダプター、海外ならコンセントのアダプターなど)
- 書類
- 時計
- 筆記用具
- 名刺
- wi-fiルーター
- モバイルバッテリー
- マスク、除菌シート、携行用消毒剤・除菌剤などの衛生用品
- 体温計
- 薬(酔い止めや鎮痛剤、バンドエイドなど)
- コンタクトレンズ関連用品
- 健康保険証
- クレジットカード(海外出張の場合は、海外旅行保険が付帯されているクレジットカード)
- 着替え(仕事に必要なオフィスウエア、宿泊先や週末を過ごすため用のカジュアルウエア)
- メイク道具
- ヘアケア用品
- スニーカー(靴やサンダル)
- 水着(海外出張の場合あると便利)
- 洗濯用ロープとハンガー
- アイマスクや耳栓
- 食品(カップラーメン、インスタントスープなど)
そもそも長期出張とは?
コロナワクチンの普及により、安全に移動ができる社会に戻りつつある現在。「出張」というキーワードを、あちこちで聞くようになってきました。
そもそも「長期出張」とは何でしょうか。長期出張とは、「会社の都合によって、長期間にわたって通常の勤務地以外の場所で臨時に仕事をすること」と定義されています。
しかし、だいたい何日くらいの出張を長期出張と定義するかははっきりとしていません。一般的には、1週間以内の出張が通常出張、1週間以上の出張が長期出張といわれています。
また、日当も出張手当もつきますが、そもそも出張手当とは、社員の出張に際して支払われる手当です。これらは、法的な義務や規定はなく、それぞれの企業ごとに自社のルールを決めて運用・導入されている制度です。
そのため、自社の規定をしっかり確認するようにしましょう。
長期出張で持ち物を揃える時注意すべき点
長期出張で持ち物を揃える時に注意すべき点を、飛行機での出張時、新幹線での出張時、宿泊先、寒い地域への出張時、暑い地域への出張時に分けて、紹介します。
飛行機での出張の注意点として、機内へ持ち込める荷物には「大きさ・重さ」の制限があります。細かいサイズ規定は各航空会社によって違うため、利用する航空会社の持ち込み規定をあらかじめ確認しましょう。
新幹線での出張の注意点として、2020年5月より、新幹線の車内に大きな荷物を持ち込む際には、「特大荷物スペースつき座席」の事前予約が必要となりました。そのため、長期出張に持っていく荷物の大きさには気をつけましょう。
宿泊するホテルによっては、アメニティがない、または必要最低限のものしか揃っていないこともあるため、自分で用意する必要があります。宿泊先のアメニティはHPなどでしっかり確認しましょう。
また、極端に寒い・暑い地域への出張の際には、出張先の気候に応じた持ち物も持っていきましょう。暑い場合は、予備の着替え、日焼け止め、晴雨兼用傘、制汗シート等があると、快適です。また、寒い場合は、アウター、手袋、マフラー、タイツ、ホッカイロなどがあると便利ですね。
長期出張の持ち物を減らすには
長期出張時になるべく荷物を減らしたい方に3つの方法をご紹介します。
1つは、出張先や出張期間によって異なりますが、「使わないものは持っていかないこと」です。ホテルに泊まる場合はアメニティグッズが備え付けられていますが、それらを効率よく使うことで、長期出張時になるべく荷物を減らすことができます。
2つめは、「衣類は最低限のものを持っていき、洗濯をして着まわす」ことです。衣類はなにかと分厚くボリュームがあるため、少ない枚数を持っていくことで、全体の荷物は大きく減り、キャリーケースを軽くすることが可能です。
コインランドリーでの洗濯も可能ですが、最近ではホテル先で洗濯をしてもらうオプションもあるため、ホテル先のサービスを随時確認しておきましょう。
3つめは、「出張時のパッキングをうまく行う」ことです。
- バックを持っていく場合は折りたたみができるバックにすること。
- 服を棒状に巻いて収納すること。
- 服は圧縮袋に入れること。
- 荷物の隙間にはシワになっても問題ないものを入れること。
- 小分けできる収納ポーチやチャック付きの袋を利用すること。
- 靴下は持参する靴の中に入れてしまうこと。
これらを意識して、上手にパッキングを行い、長期出張の荷物を少しでも軽くしていきましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
出張の持ち物を選ぶときは、あれば助かるアイテムや滞在中の快適度をアップさせるアイテムもしっかりと用意しておくことで、長期出張の安心度が上がります。
出張先や社会情勢等の状況も予想し、ひとつずつ必要かどうか慎重に検討しながら、長期出張における懸念点を無くし、スムーズで快適な出張の準備を進めましょう。