サイトアイコン HotelBank (ホテルバンク)

【取材】高知の魅力を“こじゃんと”体感できる「OMO7高知 by 星野リゾート」6月13日オープン

2024年6月13日(木)、四国初進出の「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」(以下、OMO7高知)が高知県高知市にグランドオープンした。

同ホテルは、テンションあがる「街ナカ」ホテルの「OMO」ブランドとして、活気あふれるよさこい祭りや、高知のもてなし文化を体感する滞在を提案する。

本記事では、ホテルの特徴や魅力について、「OMO7 高知」に取材を行った。

▷ 公式サイト:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/

――― まず「OMO7高知 by 星野リゾート」がどのような宿泊施設か教えていただけますか

「OMO7高知 by 星野リゾート」は、ホテル日航高知旭ロイヤルを、よさこい祭りの活気や高知のもてなし文化を体感できるホテルにリニューアルしたホテルです。

テンションあがる「街ナカ」ホテルの「OMO」ブランドとして、高知独自の宴会文化「おきゃく」から着想した、OMO7高知ならではのもてなしに触れ、知られざる街の魅力を存分に満喫することができます。

――― コンセプトの「こじゃんと楽宴 さぁ、夜さ来い!」に込められた思いを教えてください

高知の人々は「よう来たねぇ~!」の言葉に代表されるもてなしの精神にあふれ、とにかくみんなで集まる楽しい宴(うたげ)が大好きです。

そんな高知の街と人の魅力が “こじゃんと” つまった旅があなたを待っています、という意味を込めたコンセプトです。

 こじゃんと :土佐弁で「たくさん・めいっぱい」を表します
 楽宴    :高知のおきゃく文化である「楽しい宴」の造語
 夜さ来い! :「よさこい」と読みます「よさこい祭り」や「夜においで!」という意味です 

――― 「OMO7高知 by 星野リゾート」で特に注目してほしいポイントを教えてください

OMOレンジャーと呼ぶ「街を知り尽くしたスタッフ」が案内するガイドツアー、高知のおきゃく文化を感じられるダイニングでの食体験や客室での滞在。そして、一押しの毎晩開催のよさこい踊りのショー「よさこい楽宴LIVE」など、さまざまな体験にご注目いただきたいです。

特に「よさこい楽宴LIVE」は、振付、楽曲、衣装を含むすべての演出がOMO7高知だけのオリジナルショー。お客様参加型ですので、よさこい祭りの活気を体感していただけます。

――― 宿泊された方にどのような体験を提供したいと考えていますか

「OMO7高知」では、お客様が「この街を好きになる」仕掛けを様々ご用意しています。

街を愛するスタッフによるガイドブックに載っていないディープな魅力の紹介や、高知の食文化やよさこい踊りの体験を通じて、旅のテンションを上げる滞在をご提案いたします。 

――― 最後に、開業に向けた意気込みを教えてください

OMO7高知は、街を楽しむことがテーマのOMOブランドであり、四国エリア初進出の施設です。

この施設に滞在することで高知ならではの魅力をお客様に体感していただき、高知、そして四国の観光市場を盛り上げていきたいと考えています。

将来的には海外の方々にも高知の魅力を発信していきたいと考えています。

■施設概要

施設名   OMO7高知 by 星野リゾート
所在地   〒781-0832 高知県高知市九反田9-15
宿泊料金  1泊 53,000円~
     (1室あたり・税込・夕朝食付)
施設構成  客室、大浴場、OMOベース(フロント、ご近所マップ、OMOダイニング、OMOカフェ&バル、ラウンジ、ショップ、ロッカー)、宴会場、ランドリー
客室数   133室
交通    とさでん交通「菜園場町」駅より徒歩約4分
      JR「高知駅」よりタクシーで約5分
      飛行機「高知龍馬空港」より車で約30分
開業日   2024年6月13日グランドオープン
電話    050-3134-8095
     (OMO予約センター 9:30~18:00)
URL   https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/

<パブリックスペース>

▲滞在の拠点となるシームレスな空間「OMOベース」

<客室>

▲うたげスイート 定員:4名 客室数:10室 広さ:52㎡
▲うたげセミスイート 定員:3名 客室数:38室 広さ:40㎡

<食>

▲高知の郷土料理を取り入れたOMOダイニング
▲OMOダイニング ディナービュッフェ
▲OMOダイニング モーニングビュッフェ
▲ユニークなご当地商品を手軽に楽しめる「OMOカフェ&バル」
モバイルバージョンを終了