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阪急阪神ホテルズ、大阪駅前に1,000室ホテル

阪急阪神ホテルズは、(仮称)ヨドバシ梅田タワーに、ホテルを出店する。大阪梅田の中心に位置し、JR大阪駅・阪急梅田駅近くの好立地。ホテルの開業は 2020年初春で、1,000室の大規模ホテルを予定。大阪市北区のホテル出店状況と合わせてお送りする。

出典:阪急阪神ホテルズ

株式会社ヨドバシホールディングスは、JR大阪駅北口で現在建設中の「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」ホテル棟の出店者を、株式会社阪急阪神ホテルズに決定。
ホテルは「(仮称)ヨドバシ梅田タワー」の高層部である9階から35階、約1,000室の規模で、大阪市内でも最大級となる。
 
同計画は、2013年3月8日付け大阪市都市計画決定により、ヨドバシホールディングスが都市機能の強化・拡充および都市のにぎわいの創出を貢献することを目的として開発を進めてきたもので、大阪周辺地区で年々増加する国内外からの観光やビジネス客のニーズに対応できる宿泊施設の充実を図る役割を担う。
2020年初春のホテル開業を目指し、計画地は、大阪市北区大深町1-1、JR大阪駅・阪急梅田駅のほか、各線梅田駅からアクセス至便の好立地となっている。

出典:阪急阪神ホテルズ

大阪市北区ホテル出店状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市北区には宿泊施設が127、部屋数17,068が提供されている。
既存宿泊施設の部屋数トップ10は以下のとおりとなっている。

出典:メトロエンジンリサーチ

現在、同区ではリーガロイヤルホテルが1,042室でトップであり、2位に大阪新阪急ホテルが961室となっていることから、新たに同ホテルが開業するとこれを抜き2位となる。
また、同区での新規開業予定は、9施設2,611室を見込んでおり、以下の新規ホテルが開業する予定。

出典:メトロエンジンリサーチ

東梅田や曽根崎方面での新規出店予定が多く、同ホテル以外の新規開業ホテルはいずれも100−400室の中規模ホテルであることから、同ホテルの1,000室は新規出店予定の中でも突出した規模と言える。

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