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静岡駅前に新ホテル!アパホテルが2棟目の開発計画を発表


(出典:APAホテルズ&リゾーツ)

アパグループは、静岡県静岡市葵区栄町1-5の静岡駅前に2棟目となるホテル開発用地を取得したことを明らかにした。客室数418室を備える「アパホテル〈静岡駅前〉」(仮称)は、2025年3月の開業を目指している。静岡駅周辺では、2019年に開業し客室数269室を擁する「アパホテル〈静岡駅北〉」が営業中である。コロナ禍にもかかわらず、同ホテルは安定した稼働を維持しており、今後の需要増加を見込んで今回の開発が決定されたという。

 新たな「アパホテル〈静岡駅前〉」(仮称)は、東海道新幹線や東海道本線の静岡駅から徒歩5分の場所に位置する13階建てのホテルである。約1200平方メートルの用地に、鉄骨造り13階建てを建設、延べ床面積は約6600平方メートルであり、客室はシングルとダブルを中心に418室を予定している。大浴場や露天風呂も設置予定で、ビジネス需要だけでなく、レジャーやインバウンド需要にも対応することが期待される。

 アパホテルは現在、静岡県内で静岡、浜松、富士の3エリアに展開している。浜松市には2013年開業で客室数177室のアパホテル〈浜松駅南〉があり、富士市には2014年開業で客室数163室のアパホテル〈富士中央〉が営業している。

アパグループは、全国最大の721ホテル110,901室を展開しており、2022年4月から新たな5ヶ年計画「AIM5~APA Innovative Movement」を開始した。アフターコロナ時代のニーズ変化やDX化に対応し、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンを目指して、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目標に掲げている。

アパホテル静岡駅前(仮称)について
所在地:静岡県静岡市葵区栄町1番5
客室数:418室
施設:大浴場・露天風呂
開業日:2025年3月予定

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