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アパホテル、京急蒲田駅前のホテル買収 3月19日 オープン

アパホテルネットワークとして全国最大の662ホテル102,159室を要するアパグループが 東京都大田区の「ホテルシンシア東京蒲田」の取得契約を締結した。今年3月19日よりアパホテル〈京急蒲田駅前〉としてオープン予定だ。このホテルは大田区内4棟目のアパホテルとなる。アパホテルは今後もホテルの取得や、都内を中心とした駅前立地でのホテル開発を行い、アパホテルネットワークの拡充を目指していく見込み。

アパホテルグループは、東京都心でトップを目指す戦略、「SUMMIT 5(頂上戦略)」を2010年にスタート。現在、東京23区内で78つの直営ホテル、19,000室を展開している。また、2015年には東京都心から地方中核都市へとエリアを広げた「SUMMIT 5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」をスタート。大型のタワーホテルの出店など積極的に進めて、アパホテルネットワークとして10万室展開を達成した。


2017年に開設したアパ直(アパホテル)公式アプリ「アパアプリ」は、200万ダウンロードを突破している。1971年5月10日の創業から、ことし5月10日で50周年を迎えるアパグループは創業50周年を記念して、「アプリチェックインポイント」5倍キャンペーンなども行っている。

アパホテル〈京急蒲田駅前〉の立地は、京急本線「京急蒲田駅」より徒歩3分、JR京浜東北線、東急多摩川線、池上線「蒲田駅」より徒歩8分と、羽田空港まで京急線で最速10分程度と、ビジネスでも観光でもアクセスしやすい。

今後、全客室に通信速度とセキュリティの面で優れたWi-Fiの無料接続や、BBCワールドニュースの無料放映、VODの導入、ベッド寝具を高級羽毛布団仕様に変更するなどして、ことし3月19日よりアパホテル〈京急蒲田駅前〉としてオープンを予定している。運営はアパホテル株式会社があたる。

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