リーガロイヤルホテル広島は、11月20日よりよりPayPay株式会社が提供するバーコードを活用した実店舗でのスマートフォン決済サービス「PayPay(ペイペイ)」の導入をレストラン・バー8店で開始した。
11月20日よりレストラン、宿泊・宴会・婚礼は順次導入予定
同ホテルが導入するPayPayは、店舗ごとのQRコードをアプリで読み取るユーザースキャン方式。
経済産業省がキャッシュレス・ビジョンとして2025年にキャッシュレス決済比率40%を目標に掲げていることや、昨今の日本におけるキャッシュレス決済の普及を捉え、現金、クレジットカードに続き、キャッシュレス決済を導入することで、決済手段の選択肢が増え、顧客の利便性向上に繋がることから導入を決定したという。
また、PayPayは12億人以上のアクティブユーザー数(グローバルパートナーを含む、2019年11月現在)を誇るスマートフォン決済サービス「Alipay(アリペイ)」と連動しており、キャッシュレス化が進んでいる海外からの顧客にもレストラン・バーで利用ができ、ホテルでの滞在がより便利で快適になると考えているとのこと。
この度、レストラン・バーで先行して利用可能となり、今後、宿泊・宴会・婚礼でも利用できるよう導入予定。また、その他キャッシュレス決済サービスも順次導入するという。
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