観光庁は本日11月13日に9月分の主要旅行業者の旅行取扱状況速報を発表した。ラグビーW杯で欧米豪中心に訪日外国人旅行が伸長したほか、国内旅行も北海道を中心に堅調となった。
ラグビーW杯で外国人が激増、海外旅行やや減、国内旅行堅調
出典:観光庁
2019年9月の主要旅行業者の旅行取扱状況は全体で前年同月比103.6%の454,505,502(千円)。
海外旅行の総取扱額は前年同月比97.7%の186,066,614(千円)となった。香港におけるデモ等の影響により、総取扱額は前年同月と比べ減少した。
外国人旅行の総取扱額は前年同月比128.0%で23,659,109(千円)の激増となった。ラグビーW杯の影響等により、欧米豪を中心に好調であり、総取扱額は前年同月と比べ増加した。
国内旅行の総取扱額は前年同月比106.5%の244,779,779(千円)となった。北海道を中心に好調であり、総取扱額は前年同月と比べ増加した。
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