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主要旅行業者の旅行取扱状況、2019年12月

観光庁は主要旅行業者の旅行取扱状況速報2019年12月分を発表した。韓国人観光客の減少に加え、暖冬の影響でスキー客などが減少した。

出典:観光庁

2019年12月の合計取扱額は、352,356,284(千円)となり、前年同月の363,275,985(千円)から97.0%で3.0%減少した。

海外旅行の総取扱額は対前年同月比100.1%となった。香港におけるデモ等の影響がある一方、年末を中心に欧米方面が好調であり、総取扱額は前年同月と比べ微増した。

訪日の外国人旅行についても、総取扱額は対前年同月比98.2%で微減となった。
欧米豪は好調である一方、韓国市場の減速等もあって、総取扱額は前年同月と比べ減少した。

国内旅行の総取扱額は対前年同月比95.1%となった。暖冬・雪不足の影響でスキーを中心とする商品の販売が伸びなかったこと等により、総取扱額は前年同月と比べ減少した。

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