世界をリードする旅行・レジャー予約サイトKlookが、20代の独身かつ子供のいない会員688名を対象に行った「バレンタインデーと旅行に関する意識調査」の結果が発表された。この調査は、2024年1月24日から28日にかけてインターネットで実施され、有効回答数は688件である。
(画像出典:Klook)
さらに、「バレンタインデーに旅行はアリ」と回答した人に国内旅行の行き先を3つ選んでもらったところ、北海道と沖縄が過半数の人に選ばれ、東京・京都が続いた。これは、定番の観光地がカップルにも人気であることを表している。また、同じ質問で海外旅行先を聞いたところ、1位が韓国、2位に台湾とハワイが並び、続いてタイ、シンガポールが挙げられた。国内よりも海外の人気旅先が分散していることがわかる。
恋人・パートナーがいない人にバレンタインデーの一人旅について尋ねたところ、7割以上が「アリ」と回答。これは恋人・パートナーがいる人よりは割合が低いものの、バレンタインデーに一人旅を前向きに考える人が多いことを示している。国内旅行の行き先を聞いたところ、北海道、沖縄は引き続き人気だが、沖縄への関心が少し下がり、代わりに京都や福岡が人気を集めている。これは一人旅では観光や歴史名所巡り、食べ歩きが主な目的になることが影響していると考えられる。海外旅行先としては、半数近くが韓国を選び、台湾、タイがそれに続いた。