2021年10月現在の日本全国ホテル展開状況について、メトロエンジンリサーチより、施設数・部屋数の推移、コロナ禍の前後での増減を全体・カテゴリー別にお送りする。
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日本全国ホテル展開状況(2022年6月現在)
日本全国の宿泊施設数は5.5万施設、部屋数169.4万室
(本調査では大人専用施設を除外するなどあらためて対象の見直しを行なった。)
日本全国の宿泊施設数は、2021年10月現在、54,772施設、部屋数にして1,694,230室となった。
コロナ禍前の2020年1月時点では、全国の宿泊施設は51,987、部屋数にして1,625,219室であったことから、宿泊施設数については2,785施設(5.36%)、部屋数にして69,011室(4.25%)増加した。
客室数はビジネスホテル・リゾートホテルは増加、旅館は減少
カテゴリー別では、ビジネスホテルが2020年1月時点の753,961室(8,416施設)から2021年10月現在で820,697室(8,791施設)へと66,736室(8.85%)増加した。
旅館は、2020年1月時点の243,853室(14,050施設)から2021年10月現在で241,498室(13,829施設)へと2,355室(0.97%)減少した。
シティホテルが、2020年1月時点の191,549室(1,179施設)から2020年1月現在で194,185室(1168施設)へと2,636室(1.38%)増加した。
リゾートホテルは、2020年1月時点の120,259室(1,576施設)から2021年10月現在で125,954室(1,650施設)へと5,695室(4.74%)増加した。
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