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感染症対策でも注目!ハワイでワーケーション実証実験

ホームアウェイは、ハワイのバケーションレンタルを提供し、働き方改革推進に向けたワーケーション実証実験に協力。JAL、三菱地所、パナソニック、マイクロソフトなどが参画する「MINDS」による海外初の実証実験。

エクスペディアグループの世界最大級のバケーションレンタルサイトHomeAway (ホームアウェイ)は、異業種連携によるミレニアル世代の働き方改革推進コミュニティ「Millennial Innovation for the Next Diverse Society(MINDS)」によって2019年12月3日~2019年12月8日の期間にハワイ州ハワイ島で行われたワーケーション実証実験に、バケーションレンタルの提供を通じて協力した。

MINDSは、異業種のミレニアル世代の社員が理想の働き方を実践し、その学びを自社や社会に還元していくことを目的に2019年1月1日に発足し、現時点でJAL、三菱地所、パナソニック、マイクロソフトなど、日本における働き方改革の本格的な普及を目指しているMINDSに共感した企業全10事業者が参画。

ワーケーションとは「仕事(work)」と「休暇(vacation)」を組み合わせた造語で、旅行先や帰省先などでリモートワークを行なうことを指している。年次有給休暇の取得促進とともに、旅先での業務を認めることで、仕事に対するモチベーションアップや心身のリフレッシュなどの効果が期待されている新しい働き方。

ホームアウェイはバケーションレンタルを活用したワーケーションを推奨。ホームアウェイが提案する一棟丸ごと借りることができる家を通じてプライベートな空間を利用しながら家族や友人との旅行の前後や合間にリモートで仕事をすることが容易になるという。

今回ホームアウェイは、ワーケーションに必要とされる複数宿泊者のプライバシーを保てる部屋や大型のリビングルームなどの共有スペースがあり、Wifi環境設備や会議等を行えるワークスペースを有するハワイ島の一棟貸しのバケーションレンタルを3軒提供した。

ホームアウェイは、会議で集まるリビングなどの広い共有スペースや、ワークスペースが確保できる一棟貸しを中心に、世界約200万件のユニークな宿泊施設を提供。

その土地ならではの絶景に囲まれながら、家にいるかのように寛げる家を見つけることができ、物件によっては1人1万円以下で宿泊できるなど、長期滞在においてコストパフォーマンスの高さも魅力となっている。

リモートワークと一棟借しのバケーションレンタル利用によるワーケーションの活用は、感染症などの対策から人混みを避ける傾向のある昨今において注目がさらに高まっている。

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