函館湯の川温泉「湯元啄木亭」縄文観光が付いた宿泊プランを開始

編集部

3年前

函館湯の川温泉「湯元啄木亭」は、縄文観光付き宿泊プランの販売を始めた。

2021年7月27日に、函館市にある「史跡垣ノ島遺跡」と「史跡大船遺跡」のユネスコ世界遺産登録が決定した。これを受けて同旅館は、札幌を拠点とする宿泊客が移動の負担なく縄文観光を楽しめるように、3種類の観光付き宿泊プランを用意した。

1つ目の宿泊プランは、2日目にホテルを8：30に出発、縄文文化交流センター、垣ノ島遺跡、大船遺跡を観光した後に函館ベイエリアにてフリータイム、15時ホテル到着する。2つ目は、月・水・金曜日宿泊限定で、2日目に縄文文化遺産群をバスで巡る観光ツアーが付く。

また3つ目に、縄文観光タクシーと宿泊がセットになったプランもある。同旅館を10時に出発し、函館市縄文文化センター、垣ノ島遺跡、大船遺跡を観光する内容で、所要時間は3時間となっている。ほかの利用客を気にせずタクシーでゆったりと観光できるためコロナ禍にも適している。

現在のところ、対象期間は2021年8月1日（日）より2021年11月29日（月）までとなっている。