帝国ホテル大阪では、テレワークやワーケーションなど、コロナ禍で注目の集まる新しい働き方に対応すべく、30泊以上の長期滞在プランの提供を開始した。
帝国ホテル大阪が提供する長期滞在プランでは、趣の異なる2タイプの部屋が用意されている。「レギュラーフロア スタンダード(30㎡)」では、スタンダードでありながらゆったりとしたスペースを確保。家具は落ち着いたデザインで統一され、余暇や仕事に集中できる空間になっている。料金は30泊で315,000円、5泊で95,000円。
「レギュラーフロア スーペリア(40㎡)」は、窓の向こうに広がる川沿いの自然を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができる。バスルームはトイレと仕切られており、シャワーブースと一体となった開放的な浴室でのんびりと長風呂を楽しめる。料金は30泊で390,000円、5泊で110,000円。
特典として、館内レストランやランドリーの割引、会議室の無料利用(1日2時間まで)がついている。さらに滞在中は、ワークステーションや駐車場も無料で利用できる。
30泊プランではホテル内で利用できる25,000円分のクレジットもついており、プールや食事、土産物の購入など用途は自由だ。また、仕事や作業に行き詰ったときの気分転換として、自転車の無料貸し出しも検討しているとのこと。
当プランの宿泊期間は、2021年5月10日から7月31日まで。全25室が確保され、1室2名まで利用可能。5月5日10時より予約受付中だ。(7月25日のみ、5泊プランの受付不可)