テレワーク・テクノロジーズ株式会社は、新型コロナウイルスで集客に困る飲食店の空席に関して、街中の空席などユニークなスポットを集めた多拠点型コワーキングスペース「Telework Space(テレワークスペース)」の施設事前登録を受付開始した。
営業時間中に席を余らせている施設は、空席を瞬時に“コワーキングスペース”として登録することが出来、ユーザー(テレワーク会社員、フリーランスなど)はオフィスでも自宅でもないユニークな多拠点型のスペースを利用することができる。
事前登録に参加できる施設は、週に1回以上、1回に4時間以上、4席以上、空席を登録いただくことが条件になるという。
(例)カフェが月火水の朝9:00から11:30までと、18:00から21:00までを、4席ずつ登録
曜日固定ではなく、空席が出たタイミングで都度アプリをONに稼働させても大丈夫で、あらかじめ提供時間を登録しておくことも可能という。
[想定している施設イメージ]
・1週間に1回以上、1回4時間以上、4席以上を提供できる
・カフェ、レストランなどのアイドル時間
・大きめに借りてしまったIT企業のオフィス
・集客コストを下げたいコワーキングスペース
・空席時間帯の長いホテルラウンジ
・日中稼働率3割のカラオケ店
・その他、営業中の空席全般
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