ホテルニューオータニ(東京)が、ミツカングループの株式会社ZENB JAPAN(ゼンブジャパン)と協業。サステナブル な新作冷麺の販売を開始している。
環境省と気象庁が「熱中症警戒アラート」を発令し、危険な暑さが続く今夏。全国各地で、35 度以上の猛暑日が観測されている。ホテルニューオータニは環境負荷の少ないサステナブルな社会を実現するための取組みとして、美味しさと健康、そして環境への配慮を兼ね備えた新しい麺、「ZENB冷麺」を 2021 年 8 月 31 日までの期間限定で販売する。食物繊維とタンパク質の豊富な次世代麺を使ったこのメニューは、熱中症対策にも効果的だ。「ZENB冷麺」は牛すね肉と野菜を 4 時間以上煮込んだスープが特徴の、食欲が落ち込みがちな猛暑でもたべやすいメニューとなっている。栄養価は高いのに、糖質は 30% カットされ、ダイエット中でも気にせず食べられる 「ZEMBヌードル」は、黄エンドウ豆 100% の軽やかな味わいだという。牛すね肉や海老、平貝、スイカやパクチーなどがトッピングされる。
「ZENBピリ辛豆乳冷麺」は、ニューオータニの中国料理「大観苑」で毎年人気を誇る「ピリ辛豆乳冷麺」に、ZENBヌードルを使用した新しい定番メニューだ。野菜で出汁をとったスープを豆乳で仕上げ、ピリ辛の餡と合わせて食べるヘルシーな一品だ。
ニューオータニ では他にもZENBヌードルを利用したサステナブル なメニューを販売している。
様々なホテルのサステナブル な取り組みが活性化する中、ゲストにも食事を通して環境について考えてもらうことができる一品となっている。