眠っていたデータから新たな付加価値を
海外
ホテル関連ニュース
創業100周年を迎えたヒルトンは、次の100年を見据え、「ヒルトン・エフェクト財団」を創設する。同財団は、ヒルトンがビジネスを展開する地域社会に良い影響をもたらす組織や人々に投資することで安心して旅行できる、より良い世界をつくりあげることを目的とするという。
バケーションレンタル
2018年10月創業のスタートアップ企業である株式会社StayListは、運営する民泊の一括検索サービス「StayList」にて、台湾発の宿泊予約サイト「AsiaYo」とシステム連携を開始した。
日本初のホテル予約の売買サービス「Cansell」を運営するCansell株式会社は、2019年5月27日(月)、グローバル展開の第二弾として、韓国や台湾など新たに5カ国の海外ホテル出品も対応開始となった。
インバウンド
JNTOでは、ブラジルからの訪日旅行需要を拡大するため、7月にブラジル・サンパウロにて開催される「サンパウロ日本祭り(主催:ブラジル日本都道府県連合会)」にビジット・ジャパン(VJ)ブースを出展。観光地としての日本の認知度向上と訪日観光の需要喚起を図る。
東京都
多言語コミュニケーションツールを開発する株式会社アクティバリューズは、多言語AIチャットボット「talkappi(トーカッピ)」を、株式会社アミノが経営する銀座鮨正およびマレーシアの2店舗に導入する。
世界最大級のバケーションレンタルサイトのホームアウェイは、JALと戦略的パートナーシップを組み、ホームアウェイの国内外200万件のバケーションレンタル物件をJAL Webサイトを通じて予約開始した。また、両社が注力するハワイ市場への送客に関する共同施策も開始した。
世界最大級の宿泊予約サイトBooking.comは、6月14日(金)に全世界同時公開の映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」の公開を記念して、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントとコラボし、映画の舞台となったロンドン支部を忠実に再現した宿泊施設を限定プロデュースする。
新規ホテル情報
星野リゾートは、2019年6月30日に、台湾の台中郊外にある温泉地・谷關(グーグァン)にて「星のやグーグァン」を開業する。「温泉渓谷の楼閣」をコンセプトに掲げた、星野リゾートが台湾で初めてプロデュースするラグジュアリー温泉リゾート。
日本政府観光局(JNTO)は、富裕層旅行市場として高い潜在性が期待される中東地域からの訪日旅行者の増加と旅行消費の拡大を目指し、中東地域最大規模の商談会「Arabian Travel Market 2019 Dubai」への出展、ドバイへの新事務所開設準備や、中東地域でのプロモーションを本格化する。
フェアフィールド・バイ・マリオットは、1,000軒目となるホテルを開業。フェアフィールドはこれにより、マリオット・インターナショナルが展開するブランドポートフォリオにおいて、コートヤード・バイ・マリオットに続き二番目に1000軒を達成するという大きな節目を迎えたブランドとなった。