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【要注意】Go To トラベル地域共通クーポンの不正取得事案が発生!

投稿日 : 2020.10.27

指定なし

Go To トラベル

『Go To トラベルキャンペーン』にて発行されている「地域共通クーポン」の不正取得を目的とした不正予約事案が発生している。各宿泊施設は要警戒だ。

複数連泊、住所が都道府県のみ、携帯番号が不使用または別人が特徴

ホテルバンクの取材に基づく調査によると、不正予約はるるぶなどの「地域共通クーポンが電子クーポンにて発行されている」予約サイトを利用して行われているとのこと。不正予約者はチェックイン当日の15時以降に発行される「地域共通クーポン(電子クーポン)」のみを取得。宿泊施設にキャンセル連絡もなく、現れることはない。

不正予約の特徴は以下の3点だ。

◯複数連泊
◯住所が都道府県のみで、郵便番号記載がない
◯携帯電話番号が使われていない。または別人

複数連泊で、できるだけ高額の地域共通クーポンを取得。予約時に記載されている住所は都道府県のみ。連絡先の携帯電話番号は使われていない、もしくは別人で、不正取得者を追えないようにしている。宿泊施設は、貴重な予約がキャンセルチャージも取れない状況だ。

予約サイト側は防止策として、以下の対応を取っているとのこと。

◯不正予約が発覚したIPアドレスのブラックリスト化と予約の抑制
◯高額・複数連泊など不正の疑われる予約記録の事前洗い出しと不正予約チェックの実行
◯検知できた不正予約の取り消し対応
◯観光庁およびGo To トラベル事務局を通した警察などの捜査機関との連携(不正に地域クーポンが利用された予約の捜査機関への協力)

宿泊施設が取れる予防策としては「不正と思われる予約への電話確認」と、「事前決済の切り替え」が挙げられる。

不正予約の特徴で述べた通り、携帯電話番号は「使われていない、または別人」のため、電話で予約を確認すれば不正かどうかが明確になる。不正が発覚次第、取り消しを行うと、被害を食い止めることができる。不正予約の特徴で述べた、「複数連泊」や「住所が都道府県のみ」、予約サイト側が確認している「高額予約」などを中心に探してみるといいだろう。

また宿泊料金の決済方法を「事前決済のみ」に切り替えておけば、不正予約される可能性はかなり低くなるだろう。電子クーポンが発行されるチェックイン当日15時では、キャンセルチャージが発生するからだ。決済方法を事前決済のみに切り替えるには、商品登録から切り替えが必要とのこと。宿泊料金の決済を現地決済のみとしている宿泊施設は、できるだけ早く「事前決済のみ」に切り替えるのがおすすめだ。

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